第48回“キレイのプロ”Beauty Marketing 対談 ~どうしてる!?“ブランドコンテスト”の巻き込み方!?(後編)~

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こんにちは。ideal きよさわです。

前回の「キレイのプロ」では、「どうしてる!?“ブランドコンテスト”実施に向けて!?(前編)」」というテーマでMichieさんと対談いたしました。

前回の対談記事はコチラ!
   ↓
*第47回 :どうしてる!?“ブランドコンテスト”実施に向けて!?(前編)

前回の対談でお伝えした通り、ブランドコンテストは単なるイベントではなく、スタッフの接客力とモチベーションを高め「お客様満足の最大化」、そして「ブランド力の強化」を図るための強力な教育施策です。しかし、いざ実施するとなると、「他者の前で接客を披露するのが恥ずかしい」「いつもの接客と違って緊張する」といった、現場スタッフならではの「壁」にぶつかり、なかなか定着しないと悩む企業様も少なくはありません。

そこで、今回の「キレイのプロ」では「どうしてる!?“ブランドコンテスト”の巻き込み方!?(後編)」というテーマで、「ブランドコンテストがなかなか定着しない」というお悩みを解決するために、スタッフを巻き込むための“現場の壁”の壊し方や、コンテスト実施において知っていただきたいさらなるメリットについてお話しします。

コラボ対談者(登場人物)

ideal 清澤美子(きよさわ)。
“愛されブランドづくり”のための商品企画、その商品の体験価値を高めるための販売スタッフ育成のサポートに携わっています。モットーは、「喜ばれることに喜びを…そしてその先へ」をモットーにしています。ホームページはこちらInstagramはこちら

大学卒業後、化粧品会社に入社。ヘルス&ビューティー、ファッションの企画業務に30年携わる。特にファッションではオリジナルブランドの立ち上げ、イベントの企画運営、スタッフ教育など、幅広い仕事に従事。モットーは、“商品企画も販売も、お客様視点”。お客様心理をつかむことが愛されブランドへの近道と思っています。

idealのサポーターであるMichieさんとの対談内容

「どうしてる!?“ブランドコンテスト”の巻き込み方!?(後編)」について、idealのサポーターであるMichieさんの客観的な考えやきよさわがブランドコンテストの施策をサポートする際に感じていることを対談形式でまとめました。

社員を巻き込めない?コンテストに立ちはだかる「現場の壁」

こんにちは。idealの清澤です。Michieさん、今回もよろしくお願いいたします。

はい、よろしくお願いします。

前回の「キレイのプロ」では、「どうしてる!?ブランドコンテスト実施に向けて!?」というテーマで、ブランドコンテストや接客ロールプレイングコンテストとはどういうものなのか、各企業がどのような工夫をしているのかをご紹介しました。
Michieさん、いかがでしたか?イメージしていただけましたか?

はい。今年のSC協会さんの全国大会を清澤さんと一緒に観に行くまでは、あまり馴染みがなかったので、こんなに様々な企業様や店舗が取り組んでいることにびっくりしました。その一方で、これからの時代は、特に商品の差別化が今まで以上に難しくなるからからこそ、とても大切な取り組みだと思いました。

そうなんです。前回、化粧品会社と商業施設のコンテストしかご紹介しませんでしたが、アパレルや飲食店、食物販などでも単独で取り組んでいらっしゃるんですよ。

やっぱり接客はすごく重要ですね。

そうですよね。先ほど、Michieさんがおっしゃっていたように、今は商品の品質や機能、価格帯で差別化を図ることが難しい時代です。だから各社が接客品質の向上に力を入れているんだと思います。

確かに。お客様にとっては商品やサービスだけでなく、店頭で受ける接客も含めて体験価値ですよね。ブランディングをしていく上で、大切な要素だと思います。でも、当事者の皆さんにとっては、仕事仲間に自分の接客を見られるのは恥ずかしいですよね…

そうですね。私も企業様や商業施設の実施する研修をサポートいたしますが、「仲間の接客」をそうそう見る機会はないじゃないですか。やはりロールプレイングの時間は皆さん躊躇する方も多いです。苦笑

そう思います。私も受講生だったら躊躇しちゃうかも。苦笑

一方で、受講生の皆さんの中には、「自身の接客がワンパターンになっちゃう」というお悩みも多いです。

それもすごくわかる気がします。自分のスタイルで固まっちゃうってことですよね。

そうです。ブランドコンテストや接客ロールプレイングコンテストに前向きに取り組んでいらっしゃる方は、「もっと自分の接客をより良くしていくためにはどうすればいいのか」という目的を持って参加されています。

すばらしいですね。

よくブランドコンテストに参加されている方の言葉を借りると、「サークル」みたいな感覚なんですって。

なるほど!「サークル」という表現、いいですね!!

ね!!さてブランドコンテストを教育施策として組み込んでいくための前段は理解いただけたと思います。前回お話しした「基本3要素」ももう一度、こちらに押さえておきますね。

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今回はその後編です。 ブランドコンテストを軸に教育プログラムとしてしっかり組織に導入していくための策を一緒に考えていきましょう。

よろしくお願いします。

さてMichieさん。今回のお悩みは、「社員を巻き込めない」ということですが、社員の皆様にとってブランドコンテストにはどのような「壁」があると思いますか?

さっき清澤さんも話されていましたが、接客ってなかなか他者に見せたくない側面があると思うので。やっぱり「大勢の前で自分の接客を披露する」というのはすごくハードルが高いというか、「やりたい」って方はそんなにいないんじゃないかな。 よほど自信がある方はすぐ手が挙がると思いますが…どうやって大勢の前でロープレをしてもらうか、そこへの持っていき方がすごく難しそうだなって思いました。

まさに今Michieさんが推察されたその「壁」は、現場でもよく耳にします。 企業様によっては、もちろんしっかり階層別に研修はしていますが、「新人が必ず出る」というルールにしているところもありますよ。

本当ですか!上手い方じゃなくて新人が出させられちゃうんですね。

もちろん上手い方が自分のスキルを磨きたいから出る場合もありますが、新人が出るケースもあります。これって結局、前回お伝えした通り「教育の一環」なんですよね。コンテストに出ることによって接客基本をしっかり覚えることができるんですよね。

結構スパルタですね。(笑)
でも確かに、新人で出たらかなり力はつくでしょうね。あっぱれです。

企業様で研修を実施する時は、階層別で実施しますが、商業施設などで研修を実施する時は、初級・中級・上級クラスといったレベル分けをすることもあります。

なるほど。それなら自分のレベルをしっかり確認しながらスキルアップができますね。

そうですね。研修を実施した後、研修で学んだことを実際に店頭活動で取り組めるよう目標設定やアクションプランを立てている企業もあります。そうすることで、店頭のお客様の反応が確実に変わってくるので、モチベーションにもなるし、やりがいにもつながりますよね

コンテスト出場者が実感する「3つのメリット」とは?

私は研修のサポートに伺った際に、ご担当者の方や受講生とブランドコンテストについてお話しする機会が多いですが、先ほどMichieさんがおっしゃったように、すごくネガティブに捉える方もいれば、逆に前向きに捉える方もいらっしゃいます。両極端なんですよね。

へえ、ポジティブに捉える方もいらっしゃるんですね。どういう方ですか?

ブランドコンテストに前向きな方がどのようなメリットを感じているのか、整理してみました。お見せする前に …まずはMichieさんのご意見を伺ってみましょう。どのようなメリットがあると思いますか?そして、どうして前向きなんだと思いますか?

自信がある方なら、「評価されたい」とか。逆に自信がない方だったら、「これをきっかけに成長できるかな」とか。

はい!「成長したい」と思っている方は前向きに捉えてくれています。他には、どのようなメリットがあるでしょう?

お店の名前の宣伝になるとか。

それ、すごい視点です!後ほど説明しますが、本当にPRになります。 では、私が関わってきた企業様や商業施設様の出場者の方々が教えてくれたブランドコンテスに対する「嬉しい声・メリット」をまとめたものをご覧ください。

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1つ目にあげているのが、先ほどMichieさんがおっしゃった「評価されたい」という部分に当たるでしょうか。ただ評価されるというよりも、「ご自身の接客スタイルの強みや課題を把握することによって、次のステージや成長のポイントがわかる」ということです。それが接客スキルの向上や自信の強化に繋がった、という声が多いです。

確かにそうですね。

コンテストでも研修でも、必ず講師や評価者、仲間からアドバイスをもらえるので、それをもとに現状把握をしたり、接客スキルの幅を広げたりできます。また研修の時に他の仲間の素晴らしい接客をその場で実際に見ることができるのは本当にメリットですよね。

まさに学びですね。ご自身の視野も広がりますよね。

おっしゃる通りです。他者の接客を体験することで、自身の引き出しが増えますから。これも接客スキルの向上や自信の強化に繋がっていると思います。
2つ目のメリットは、「ブランド・店舗へのプラスの効果」です。Michieさんだったら、どんなことをイメージしますか?

コンテストでいい評価をされたらブランドの価値が上がるというか、見ている方たちにとっても「このお店はすごいんだな」ってなりますよね。

それが、3つ目のメリットに繋がるんです。「ファンの拡大」ですね。「〇〇さんに接客してもらいたい」と指名が増えることもあるし、接客の時にお客様から「ありがとう」の言葉がすごく増えるという方がとても多いですよ。 そのような経験をもとに、「単に商品を販売するのではなくて、お客様との関係構築をする大切さや重要性をすごく感じた」という方も多いです。

すごく効果がありますね。めちゃめちゃ意味がある。

実は、このことは2つ目の「ブランド・店舗へのプラス効果」にも関わってきます。コンテストに出場するためには、参加者が1名で練習はできないんですよ。

あー、そういうことですね!

アイドルタイム(隙間時間)や朝礼・終礼の数分を使って、ロールプレイングを実施する時間を作る必要があります。その時に、客観的に指導する役割の方も必要になるし、お客様役を演じる方も必要となります。

1人じゃできないですもんね。

はい!そうすると、指導役やお客様役を通して、その方たちのスキルも向上します。店舗の誰かがブランドコンテストに出場するということは、その方だけのスキルアップではなく、店舗全体・組織全体のボトムアップに繋がるというメリットを皆さん感じています。

「現場の壁」を壊すために、主催者がやるべき3つのアクション

じゃあ逆に、現場の方々にとって「壁」となっていることは何なのか…。先ほどMichieさんもおっしゃっていました。

「大勢の方の前でロールプレイングをするのが恥ずかしい」ってことですね。通常はお客様と対面で接客しているものを、大勢の前でやらなくちゃいけないから。ハードルが高いです。

そうですよね。こちらに皆さんが感じる「壁」をまとめておきました。 「大勢の方の前でロールプレイングをするのが恥ずかしい」は、2つ目の「いつもの接客との乖離から生じる壁」ですね。舞台上でのパフォーマンスのために緊張してしまったり、ロールプレイング用の「いつもと違う接客」になってしまったりすることが要因です。

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お客様役は、コンテストの時に誰が来るかわからないんですか?アドリブなんですか?

通常は、訓練されている役者さんがお客様役を担当することもあれば、社内のスタッフが担当する時もあります。

その場で何を言われるかわからないってことですよね。すごくハードル高いですね!

だからこそ、前回お話しした「接客の基本」ができていないとお客様への寄り添いができません。また、質問力や傾聴力などのコミュニケーション力がないと会話のキャッチボールができないです。

実力が出ちゃいますね。隠せない。

日頃どれだけちゃんとお客様と対峙しているかが試されます。大勢の前で接客をするので緊張することは理解できますが、ブランドコンテストでは限られた時間の中に、日頃自分が工夫していることをどれだけ入れられるかが鍵となるので、やはりどのような時でもそれぞれのお客様に対してパーソナライズな応対ができているのかは本当に大切です。

やはり日頃から徹底してできているかなんですね。

はい。最後は「公平性の壁」です。審査基準はあっても、人によって「いいね」と思う基準が異なります。その評価のブレを、どう整合性を取っていくのかも大切です。

なるほど。

では次に、皆さまが感じている「壁」を、研修を担当する講師やブランドコンテストを実施するご担当者様がどのように壊していけば良いのかをお話しします。 前提として、「日頃の接客の中でお客様が何を求めているか」をしっかり捉える必要があります。10年前もしかしたら1年前のお客様と今のお客様とでは、求めるものが違うと思いませんか?

そうかもしれないですね。お客様もすごく知識・情報レベルが上がっていますよね。

環境や社会の変化がスピーディであるからこそ、求められることや変化していることをまず知る必要があります。SC協会が1995年から開催している接客ロールプレイングコンテストのテーマを見ると、2008年以降「もう一度この人に接客してほしい」というテーマで開催しています。ただし、審査項目を調べてみたら時代に合わせて少しずつ変更しているんですよ。

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すごい。テーマは同じなのに期待されていることが少しずつ変化しているんですね。

結局、審査項目の違いを分析していくと、やはり「時代によって求められていること・期待されていることが違う」ということです。私は、サポートさせていただく企業様では、“時代背景を捉えて、お客様に対峙すること”の大切さを、皆さまにお伝えしています。

大切ですね。

その上で、皆さまの「壁」を崩すためにやっていかなくちゃいけないことの1つ目は、「目的をしっかりと浸透させる」ことです。Michieさんもおっしゃっていましたよね。 大会がゴールではないので、出場することによってどんな目的を達成しなくちゃいけないのか、その意味やメリットを社員の皆さまに共有していく必要があります。

2つ目は、「準備の負担を軽減してあげる」ことです。
ハードルが高いと感じるのは、全て社員任せにしているからだと思うんです。 社員が取り組みやすいように、こまめな研修の実施、動画マニュアルの準備、審査基準に基づいたチェックリストの作成など、「これを見れば大丈夫だよ」「準備できるよ」と準備の負担を軽減してあげることがとても大切です。

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本当ですね。具体的に何をすればいいか教えてほしいですもんね。

はい。具体的に何をやるべきかが分かれば行動しやすいですよね。ぜひ皆さまがチャレンジしやすいようにハードルを下げていただきたいです。
3つ目は、「社内全体の取り組みにする」ことです。これが往々にしてあるんですが、「主催者だけが頑張る」パターンです。

なんかイメージできちゃいます。上手そうな人が1人声をかけられて「頑張ってね」って言われて、みんながパチパチ拍手して、そのままコンテストが来るみたいな。

そうそう。主催者や決まりきった人だけが頑張っても意味がないんですよね。大きな目的は「ブランド力の向上」なので、組織全体の取り組みとして全員を巻き込んでいく必要があります。偉い方も現場も社内の主要な方全員を巻き込みながらおこなって、組織文化にしていくことがとっても大切だと思います。

優勝すると長蛇の列!?コンテストがもたらすPR効果

私、商業施設の接客ロールプレイングコンテストのお手伝いをしている中で、昨年すごく嬉しいことがありました。前年に優勝した受講生の方が、次の年の一連の研修の時にお手伝いに来てくれたんですよ。

へえー!

研修のお手伝いに来てくれたのはもちろん、私が担当する研修当日以外も、出場者の練習会のサポートを担ってくれていたんです。施設全体の接客品質を向上させたいという思いからです。こういう風に考えてくれる方が増えるのは、本当に嬉しいです。

貢献意識が高いですね。まさに先ほど清澤さんがおっしゃっていた“サークル活動”…いやレベルの高い“サークル活動”ですね。

本当に!楽しみながら自分たちのスキルを上げるために頑張ってくれているから、もちろんブランドコンテストに参加する方、店舗の売り上げも上がるし、商業施設全体が良い雰囲気になりますよね。この経験は初めてだったので、本当に感動しました!

接客品質の向上のための活動効果は、やはり大きいですよね。

大きいと思います。あとは、さらなる上のステージで入賞した優秀者は、商業施設や企業のホームページで大々的に紹介されるので、お客様が興味を持ってその優秀者の接客を受けるために来店してくれるんですよ。

いいですね。

PR活動にもなるって先ほどお伝えしましたが、私が関わった方で、全国大会で入賞した翌日からお店に長蛇の列ができたこともあります。

うわ、私も並びそうです。(笑)

そういうプラスのスパイラルをうまく使っていけば、本当にいい文化になると思います。

本当ですね。めちゃめちゃいいことずくめですね。

コンテストを成功に導くための「2つの心得」

最後になりますが、今回お悩みをご相談いただいた方にお伝えしておきたいことです。ブランドコンテストを成功させるためには、開催者側がこの「2つの心得」をしっかりと持つ必要があると考えています。

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1つ目は、「ブランドコンテストの実施目的をしっかりと浸透させる」ことです。上の方はもちろん、現場の方々にもです。競技に勝つことが目的ではなく、現場の接客力を向上させてファンを増やすことが目的なので、そこをしっかり認識していただく必要があります

大切ですね、目的。

2つ目は、「必要な土壌作りをしていく」ことです。単にコンテストをするだけではなく、最終的な目的はブランドの成長です。そのための土壌作りをしていってくださいねということです。
今、Michieさんはお買い物をするときに“何を買うか”が大切ですか?

“何を買うか……”というより、買い物を楽しむみたいな感覚の方が大切かもしれないですね。やっぱりどこのお店でも、気持ちよくコミュニケーションをした上で買いたいと思います。

まさにそうですよね。バブル時代は「“ブランド”を買えればよかった」かもしれませんが、今は「何を、誰から買うのか」「どのような体験を買うのか」をお客様は求めています。 なので、それぞれのブランドがお客様にどのようなことを提供していきたいのか、提供価値を明確にして社員の皆さまに浸透させる必要があると思います。やはり最終的には「ブランド力・組織文化の創造」ということが、担当者の方々のミッションになるのかなということで締めくくりたいと思います。

こんな素晴らしい教育プログラムがあるなんて知らなかったです。ぜひもっと多くの企業の皆さまに活用されるといいですね。

ありがとうございます。私も“ブランドコンテスト”は、“愛されブランドづくり”の最強ツールだと考えています。今回の内容をぜひ活用していただいて、お悩みを払拭いただけたら嬉しいです。Michieさん、今回もご協力ありがとうございました。

ありがとうございました。お疲れ様でした。

<対談のまとめ>

第48回まとめ(0620)

最後に

今回、idealのサポーターであるMichieさんと「どうしてる!?“ブランドコンテスト”の巻き込み方!?(後編)」というテーマで、社員の方が感じている“現場の壁”の壊し方や、コンテスト出場がもたらすさらなるメリットについてお話ししました。

企業様や商業施設様が「ブランドコンテスト」に取り組むにあたり、事前研修や当日の審査員、そして時には企画段階からお手伝いさせていただいています。その中で強く感じるのは、ブランドコンテストは単なる「お祭り」で終わらせず、現場の接客力を底上げし、お客様満足の最大化を図るための「強力な教育ツール」だということです。目的をしっかりと現場に浸透させ、スタッフが取り組みやすい土壌を作る。そうした組織全体を巻き込む行動の集結こそが、結果としてお客様をファンにする“ブランド力”や組織文化の創造に繋がっていくのだと思います。

2回にわたりお送りした「ブランドコンテスト」のテーマはいかがでしたでしょうか。来月の「キレイのプロ」では、今、各社が力を入れている「体験価値」とはどのようなことなのか…新たなテーマで紐解いていきます。楽しみにしていてください。

idealは美容業界・ファッション業界の企業様、エステサロンの皆様の“愛されブランドづくり”のために、今後もMichieさんの協力を得ながら、ブランディングサポートを提供していきたいと考えています。“愛されブランドづくり”に関するご相談、ご質問があれば、ぜひ下記よりお問合せ下さい。